吉野まちごと大学
1月18日(土)から2泊3日、高校2年生を中心とした希望者が吉野町を訪れ、現地の製材所や空き家など町並みをめぐり、田舎での生活や課題に触れたうえで、空き家の利活用などを中心に提案・発表を行いました。
漆喰を塗ったり木材を切ったり作業にも挑戦しました。実際に現地の高校生やまちづくりについて学んでいる大学生と交流することで大きな気づきもありました。
探究発表(ゲストハウスの活用方法の提案)では、地元の方々のほかに大学の先生など10名余りの方が参加され、さらに、オンライン中継を通じて福島県や京都府(丹後)・三重県など全国の方が15名前後参加されました。生徒たちは緊張しながらもまとめた内容を発表し、活発に出される質問や意見に一生懸命応じていました。