自立推進プログラム
自ら学ぶ力を育む
『自立推進プログラム』。
京都橘では、規則正しい生活や学習習慣の確立、目標設定からその実現へのプロセスなどについて教職員が一丸となってサポート。
興味関心や意欲に応える多彩な学びの機会を通して、自ら学ぶ力、自立心を育みます。
京都橘の自立推進プログラム
習慣確立プログラム
勉強と自主活動を両立しながら、
主体的な学びの姿勢を確立する。
Classiの活用
自立した学習習慣を養う
本校では学習支援システム「Classi」を活用しています。日々の学習で計画・実践・改善を繰り返しながら最適な学習習慣を確立できます。
授業力の向上
教科を学ぶ、教科で自立姿勢を学ぶ
「わかる」の先の、「できる」まで、丁寧に授業を行います。さらに各教科を通じて自立姿勢を学べるように、教員は教科研究会や授業研究等に積極的に取り組んでいます。
- Pick up授業アンケート
- 年1回、授業に関するアンケートを生徒に取り、満足した点、改善してほしい点を確認し、より良質な授業の実践に努めています。
総合学習プログラム
知識のインプットとアウトプットの機会を通して、表現力や受容性を養う。
プレゼンテーション
iPadを活用
iPadを活用して資料をまとめ、液晶プロジェクタを用いて発表する機会を数多く設けています。
[テーマ例：将来の理想の家庭、自分が尊敬する人など]
地域・社会とつながる学び
自主活動で自立を促す
校外で地域の人々や積極的に関わり合いながら、社会問題を考える機会や社会で活躍する方々とつながる機会を用意し、将来を考えるきっかけづくりを行います。
- Pick up吉野町おこしプロジェクト
- Pick up人生.com
ディベート・スピーチ
伝える力・聴く力を養う
現代の社会問題を取り上げ、相手が理解しやすいように自分の意見を伝えます。また相手の意見を聴くことで多様な価値観を知ります。
[テーマ例：赤ちゃんポスト、小学校の英語教科化など]
グローバル教育プログラム
コミュニケーションツールとしての“使える語学力”を高める。
海外研修
語学力と国際的視野を磨く
ニュージーランド中期留学、カナダ短期語学研修、ニュージーランドターム留学があります。異文化交流やホームステイを通して国際感覚を養います。
1年留学
多様な留学プログラムが充実
行先はアジア、欧米など様々。数学や理科など他教科も現地の公用語で学び、国際人としての力が育まれます。
MoG
海外実践型・問題解決プロジェクト
東南アジアを研修地として、起業家のもとで「SDGs」のテーマを踏まえて、チームで課題解決に挑みます。
ICT教育環境
1人1台のiPadにより学習を個別最適化。生徒・教員・保護者の三者間で連携を強める。
学びの効率化
教材のデジタル化に加え、板書や課題提出・返却もiPadを利用することで、円滑なコミュニケーションを実現しています。その分だけ生徒と教員の対話が増加。一人ひとりに向き合う教育につながっています。
生徒同士の“学び合い”
学びの過程や成果を簡単に共有できる環境のなかで、生徒同士の“学び合い”の時間が生まれています。意見交換をしたり、情報や知識を皆と共有したり、一緒に調べたりと、互いに相互作用しながら、学びを磨き合っています。
保護者との連携強化
プリントを通して行われていた連絡事項の伝達もICT化。アプリによる管理で、教師・生徒・保護者の三者の連携が強化されました。また、保護者・教員ともに日々の学習状況をいつでも確認できるようになったため、個別の質問対応やアドバイスも頻繁に行われています。
