高校卒業式

３月１日（金）、高等学校卒業式を挙行しました。

多くの来賓のご臨席を賜り、保護者や教員に見守られる中、４１１名の卒業生が入場しました。担任の呼名に大きな声で返事をし、学年代表に卒業証書が授与されました。また、皆勤した生徒の代表には賞状と記念品が贈られました。

予測困難な時代を生きる中で大切なことは自分の身に起こったことをどのように解釈するのか、という「解釈力」が求められる。未来に何が起きようともたくましく「今」という時間を精一杯生きてほしい、との校長からの式辞がありました。来賓の祝辞、在校生代表の送辞と続き、卒業生の答辞では大変な時にも支え合った仲間や、いつもあたたかく見守ってくださった家族、教職員への感謝の気持ちが述べられました。

高校吹奏楽部の演奏と大きな拍手に送られながら、笑顔と涙と共にホールを後にしました。

最後のホームルームでは担任から卒業証書が渡され、クラスメイトとの別れの時間を大切そうに過ごしていました。

１２０期生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。これからのますますのご活躍とご多幸を心より願っています。