高校卒業式
3月1日(水)、2022年度高等学校卒業式を挙行しました。
クラスメイトと学校で過ごすのも今日が最後です。今年度は来賓の皆様にもご臨席いただき、保護者や教職員の拍手と吹奏楽部の演奏の中、卒業生の入場です。
担任から呼名され、一人ずつ返事をしていきます。学年の代表が校長から卒業証書の授与を受けました。また、皆勤した生徒の代表が壇上で賞状と記念品を授与されました。
新型コロナウィルスで入学後すぐに休校になった学年です。逆境の中でもできることにフォーカスしてきた行動力を称え、これからもどうありたいかというビジョンをしっかりと持ちながらたくましく生きて欲しい、エールの気持ちを込めて「逆境とは自分の可能性を引き出してくれる素晴らしい成長の機会である」「人生で起こること、全てに深い意味がある。人生で出会う人、全てに深い縁がある」「過去はない。未来もない。有るのは、永遠に続くいまだけ。いまを生きよう」との式辞がありました。送辞、答辞と続き、卒業生代表からは3年間の思い出に触れながら、クラスメイトや家族、教職員への謝辞が述べられました。
あたたかな拍手の中、最後のホームルームへ。担任から一人ずつ卒業証書が渡されました。
119期生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。これからのますますのご活躍とご多幸を心より願っています。