高校卒業式
3月1日(火)、2021年度高等学校卒業式を挙行しました。
SHRで式の流れの最終確認をして、いよいよ卒業式です。
ホワイトボードに描かれたクラスメイトの似顔絵の前で最後の集合写真を撮るクラスもありました。今年は吹奏楽部の演奏もあり、担任団や参列されている保護者の拍手の中、卒業生が入場です。
担任の名前を呼び、一人ずつ返事をしていきます。すべてのクラスの呼名後、学年の代表が校長から卒業証書の授与を受けました。また、皆勤した生徒の代表が壇上で賞状を授与されました。
スピードが加速し変化が激しい時代だからこそ、古くから継承されてきた考え方や変わることのない価値観に触れ、凡事徹底を常に心がけることが人生を豊かにしていく何よりも大切なことであり、「未来の果を知らんと欲せば、その現在の因を見よ」という言葉が式辞で送られました。送辞、答辞と続き、卒業生代表からは3年間の思い出に触れながら、クラスメイトや家族、教職員への謝辞が述べられました。
ホールを後にする卒業生に大きな拍手が送られ、最後のホームルームへ。担任から一人ずつ卒業証書が渡されました。
118期生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。「タフであれ!!」の言葉の通り、挑戦する姿勢を忘れない皆さんを忘れません。ますますのご活躍とご多幸を心より願っています。