中学校卒業式
3月19日(金)中学校卒業式を挙行いたしました。
17日(水)の放課後には在校生の有志がセンターホールを掃除し、卒業生が気持ちよく式を迎えられるように準備をしました。
窓の外の桜も一、二輪花を咲かせていました。Vコース9期生(66名)が義務教育の過程を終え新しいステージへと羽ばたきます。厳粛な雰囲気の中、式が進行しました。担任からの呼名に大きな声で返事をし、壇上で一人ずつ校長から卒業証書が授与されました。また、皆勤した生徒代表が壇上で賞状と記念品の授与を受けました。
「すべての真実は自分自身が作っている。自分のいる世界は自分が作っている。これからは自分のすることを全てコントロールし、充実した高校生活を送って欲しい」との式辞がありました。
在校生代表の答辞では入学した時に先輩に優しくしてもらったこと、今年一年行事の変更などで大変ではあったけれども3年生がうまくまとめてくれていてくれたことなど、謝辞を伝えました。答辞では三年間の思い出を一緒に重ねてきた仲間への気持ち、保護者や教職員への感謝の言葉が述べられました。
教室で改めて担任から一人ひとりに卒業証書が渡され、感極まり涙を流す姿も見られました。
9期生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。これからの幸せを心より祈念いたします。