高校卒業式
3月1日(月)、2020年度の高等学校卒業式を挙行しました。
新型コロナウィルス感染症対策のため、117期生卒業式は規模を縮小しての実施となりました。しかし、卒業生の卒業を祝う気持ちはいつもと変わりありません。
今年からホワイトボードになりましたが、例年通り教室には生徒が書いた卒業を祝うイラストもありました。最後の朝のSHRを終え、いよいよ式となります。
卒業生入場。保護者と教職員が拍手で迎えます。
担任が一人ずつ呼名し、卒業生代表に卒業証書を授与しました。また、皆勤した生徒の代表が登壇し、賞状と記念品が渡されました。
校長から「巣立ちのためには『自(みずか)らの強い意志』と、親や先生たち、周りにいるいろんな人たちの目に見えない応援・サポートといった『自(おの)ずと吹く風』が必要であり、感謝の気持ちを持ちながら巣立ってほしい」との式辞がありました。送辞では在校生代表が卒業生への感謝の気持ちを伝えました。
答辞では、新型コロナのために想像以上の一年となったものの、仲間と共に乗り越えてきたことを振り返り、自分たちの成長を感じるとともに保護者や教職員への謝辞が述べられました。ホールを後にする卒業生に大きな拍手が送られました。
最後のホームルームでは多くの保護者に見守られ、担任から一人ひとりに卒業証書が渡されました。
117期生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。前向きでいつも明るく素直な皆さんを忘れません。ますますのご活躍とご多幸を心より願っています。